あるいは蟻でいっぱいの星

Or all the earth with ants

フタアシトカゲ

Dibamus bourreti Angel, 1935

ベトナム北部、カットバ島での調査中に遭遇したフタアシトカゲ。同島で記録があるオジロフタアシトカゲDibamus bourreti Angel, 1935と思われる。痕跡的だが明確な後肢があったので、オスのようだ。Dibamusは以前にもベトナム北部の別の場所で一度、見たことがあり、今回で二回目。嬉しくなり、そのとき同行していただいていたカットバ国立公園の職員の方に嬉々として見せたのだが、露骨に嫌な顔で、そんなもの見せにくるな、みたいな反応をされてしまった。ニョロニョロが苦手な方だったのかもしれないが、ミミズだと思われた可能性もある。英語がほとんど分からない方だったので、珍しいトカゲだと説明できなかった。

Dibamus bourreti Angel, 1935

痕跡的な目が認められるが、鱗に覆われている。

Dibamus bourreti Angel, 1935

尻尾の先端部は丸く、普通のトカゲのように先細らないのが面白い。

Nikon Z 50 + Laowa 65mm F2.8 2X Ultra Macro APO

ハスカイヘビ

Pseudoxenodon karlschmidti Pope, 1928

沢で遭遇したオオメハスカイ Pseudoxenodon macrops (Blyth, 1855)と思われるヘビ。中国、広西チワン族自治区桂林にて。

2024/6/16追記: Pseudoxenodon karlschmidti Pope, 1928の可能性が高い。

Pseudoxenodon karlschmidti Pope, 1928

頸を平たく広げて威嚇する。

Nikon D3300 + Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (272E)